気からようやく魂の次元の修行に入ってきた。魂の技を身につけるためにどのようにするか考えているが、まずは気と魂の違いを見つけるのがいいのではないかと考えた。その違いがわかれば魂がより明確になり、更に探究できると思うのである。これまでやってきて身につけた気と魂を対比してみるのである。まだ不完全であるわけだが敢えてやってみると下記のようになる。
気 | 魂 | |
息づかい | イクムスビ | あおうえい |
息の動き | 縦 → 横 → 縦 | 布斗麻邇御霊![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
息の形 | 十字 | 水火の円 |
体の原動力 | 気で体をつかう=気力 | 魂で体をつかう=魂の力=気魂 |
体の動き | 作為的 | 無作為、自然、自動 |
手掌のつかい方 | 指先を伸ばし→手の平を拡げ→指先方向に進める | 手の平に気を入れ→手の甲に気をのせる→手の甲で手の平を押し出すようにつかう |
稽古の対象 | 相手(敵)や自分との葛藤 | 宇宙・天地・神との一体化 |
次元 | (顕界)幽界 | 神界 |
働き | 引力と凝結力 | 更に強化された引力と凝結力 |
体の動きの形 | △→○→□ | 布斗麻邇御霊 |
動きの中心 | 腰腹 | 腹→足→腹→胸→頭 |
身魂の関係 | 魄(身)は気・魂の下、裏で気で導かれる | 魂は魄(身)の上、表で魄を導く |