【第715回】 現代美術作家高橋秀布と合気道

テレビを見ていたら、現代美術作家高橋秀布画伯(写真)のドキュメンタリ番組で、非常に面白く勉強になったので最後まで見せて貰った。
画伯は89才で、切り絵作家であり詩人の奥さん94才と共に、瀬戸内海の海辺に暮らして創作活動をしており、東京などで展覧会を開催している。二人合わせて183才とご高齢にもかかわらず、素晴らしい作品をつくられ、ますますお元気で活躍されているのが素晴らしい。

この番組での高橋秀布画伯からはいろいろな教えを受けた。これらの教えは、この歳にならないと出来ないように思え、勉強になるし、これからの合気道が進むべき道であるようにも思える。
心に残ったその幾つか書いてみる。 他の分野の同士・仲間も頑張って宇宙天国建設の生成化育をしている、合気道家もぼやぼやしていられない。

参考文献  NHK日曜美術館「秀と桜 海辺のアトリエ」