【第1007回】 息陰陽水火の理と実践

息陰陽水火で技をつかうように稽古をしてきたし、その論文も5編ほど書いてきた。しかし技はほどほどに掛かるようにはなってきたものの、まだ体も心も満足できていなかった。それが「第1005回 魄が下、魂が上、魂が魄を導く」で書いたように、手の平で強靭な魄の土台をつくると、その上の手の甲に魂が生じ、強力を生んでくれることがわかり、息陰陽で技と体を使えるようになったのである。つまりこれこそが息陰陽であるという実感が持て、息陰陽が使えるようになったわけである。

息陰陽が使えるようになると、その仕組みや働きが見えてきた。その見えてきた事を記すと、

これまではその働きが十分に発揮されていなかったので、真の息陰陽にならなかったわけである。水火が息陰陽と結ぶ事により魂が生まれ、そして大金剛力も生まれるようにしたいものである。